エチオピア女ひとり旅!夜のラリベラは危険?ゴンダールの不思議の城とは?
こんにちは、ハッピーアドバイザーのみいです。
今回は、魅力たっぷりのエチオピアについて紹介します。
エチオピアはアフリカで唯一植民地化されなかった国。
他の国の影響が少なく、古代からの独特の文化が守られています。
現在でもエチオピア暦が使われていて、
西暦2018年はエチオピアでは2011年!
12:00はエチオピア時間では06:00!!
レシートもエチオピア暦で書かれていたりするので
なんだか不思議!
では、そんな不思議なエチオピアの文化を知ることのできる
お勧めスポットを2つ紹介しますね!
スポンサーリンク
目次
エチオピア女ひとり旅のお勧めスポット①トルピード
トルピードは、ラリベラにある大衆酒場。
ラリベラの数少ないナイトスポットです。
トルピードをお勧めする理由
せっかくエチオピアに来たのだから、
名物のハニーワインを楽しみませんか?
ハニーワインは道端のマーケットなどでも購入できますが、
トルピードは、ハニーワインだけでなく、
民族音楽とダンスも楽しむことができるんです!
しかも、ショーのチャージもなく
300円程のお酒の代金だけで楽しめるんですよ。
それに、お酒が弱い人でも、
アルコールの強さを選べるので安心です。
毎晩多くの外国人旅行客が集まるので
とっても賑やかな夜を味わえますよ。
一人旅でトルピードを楽しむ方法
インフラの整備されていないラリベラの夜は、とにかく暗いです。
街灯もまばらなので、道は本当に真っ暗。
野犬もいるので女性の一人歩きはお勧めできません。
なので、トルピードに女性一人で行くならば、
次の方法がお勧めです。
1.トルピードのすぐ近くに泊まる
2.同じ宿泊先で一緒に行く人を探す
3.ガイドに連れて行ってもらう
私は、トルピードから歩いて30分ほどの所に泊まっていたので
岩窟洞窟を案内してくれたガイドさんに連れて行ってもらいました。
お店に行くと、同じようにガイドに連れられてきた
外国人観光客がたくさんいましたよ。
トルピードに実際に行った感想
歌とダンスのショーは20時以降とのことでしたが、
遅い時間は不安だったので19時に行きました。
すると、お客さんが私たちだけ!!
20時近くになってやっと人が増えてきて、最後にはほぼ満席でした。
ハニーワインは、強さが選べたので
最初はミディアム、その後はストロングをオーダー。
少しスモーキーなニュアンスがあって甘い!
おそらくミディアムでアルコール5%ほどだと思います。
ストロングでもアルコールっぽさは感じませんでしたが、
翌日二日酔い気味になったので、飲み過ぎには気をつけましょう。
そして 20:30くらいにようやくショーがスタート!
馬の尻尾で作った楽器とドラムの演奏。
そして首、腰を激しく動かすダンスのショー。
ショーの最後は観客も一緒に踊り大盛り上がり!
最高の夜になりました。
帰りはガイドさんにトゥクトゥクを呼んでもらって帰りましたが、
本当に真っ暗だったので歩いて帰るのは危険だと思いました。
これから行く人にアドバイス
ショーが始まるのは20:00過ぎですが、
ぎりぎりに行くと席がない場合もあります。
20時には行くようにしましょう。
また、メニューは基本的にはドリンクだけです。
ハニーワインの他にビールもありました。
食事はどこからか出前を取るようです。
メニューもなく、料金もあいまいなので、
先に食事を済ましておきましょう。
●トルピード(Torpedo Tejbet)●
住所:Across From Police Station, Lalibela, Ethiopia
電話番号:+1 253-347-7179
sponsored link
エチオピア女ひとり旅のお勧めスポット②ゴンダール
ゴンダールはかつてエチオピア帝国の首都だった街。
今も残る当時の王宮(ファジル・ゲビ)は、
世界遺産に登録されています。
ゴンダールをお勧めする理由
旅行好きなら、世界遺産は
ぜひ押さえておきたいところですよね?
エチオピアには8つの世界遺産があり、
ゴンダールのファジル・ゲビもその一つです。
ファジル・ゲビは16世紀から17世紀に
ゴンダール様式という独特の建築様式で建てられています。
アフリカなのにヨーロッパ的な見た目なので「不思議な城」とよばれているそ
う。
なんだか、おとぎ話に出てきそうな名前ですよね。
城壁の中には、修道院やらホールやらが
半分朽ちた状態で残っており、その様子は
まるでラピュタの世界のよう!
また、ゴンダールは古都だけあり街にも活気があり、
素敵なレストランもたくさんありますよ。
ゴンダールが一人旅にお勧めな理由
エチオピアの世界遺産の中でも
ゴンダールはアクセスが良いのがポイント!
ゴンダールはアディスアベバから一日に何本も飛行機が飛んでいるので
アディスアベバからの日帰りも可能です。
また、ファジル・ゲビは
ゴンダールの街の中心部から
徒歩でアクセスできます!
交通費が高くついてしまう一人旅には嬉しいですよね。
また、綺麗で安いホテルが多いのも一人旅には嬉しいポイントです。
ゴンダールに実際に行った感想
私はラリベラから飛行機でゴンダールに行き、
ゴンダールには2泊しました。
見どころは、ファジル・ゲビとその周辺くらいで、
観光は1日で十分です。
でも、ゴンダールはホテルやレストランの値段が安く、
居心地がよかったのでもっと滞在したいくらいでした。
また、ファジル・ゲビは、ローカルの若者に人気で、
たくさんの若者が写真を撮っていました。
とってもフォトジェニックで
写真を撮るのも楽しかったです。
これから行く人にアドバイス
ゴンダールへのアクセスは、バスか飛行機になります。
アディスアベバからだと、バスだと12~14時間かかりますが
飛行機なら1時間もかかりません。
もちろん値段は飛行機の方が何倍もかかりますが
エチオピア航空の国際線のチケットがあると、国内線の割引があります!
この割引を使うと1万円以下になるので、
快適さと時間を考えると飛行機での移動がお勧めですよ。
また、ファジル・ゲビは城壁に囲まれていて
入り口は街の反対側にぐるっと回ったところになります。
中には説明や案内文がないので、詳しく知りたい人は
ガイドブックを持っていくと良いでしょう。
●ファジル・ゲビ(Fasil Ghebbi)●
住所:Gondar region, Gonder, Ethiopia
営業時間:8:30-12:30、13:30-18:00
入場料:200ブル(ビデオカメラは別途75ブル)
※私は行きませんでしたが、ファシリデス帝のプールもこのチケットで入場できます。
sponsored link