ラオス女ひとり旅!ルアンパバンの托鉢とプーシーの丘は必見?

こんにちは、ハッピーアドバイザーのみいです。



今回は、ラオスの首都、



ルアンパバンについて紹介したいと思います。



村上春樹さんの著書



『ラオスにいったい何があるというんですか?』を読んで



猛烈に訪れたくなった国、ラオス。



何もないと思われがちですが、



異国情緒あふれる、魅力的な国です。



そんなルアンパバンのお勧めスポットを2つ紹介しますね。




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ラオス女ひとり旅のお勧めスポット①朝の托鉢(たくはつ)






托鉢(たくはつ)とは、僧侶が道沿いにいる信者から



食事やお金をもらう仏教の修行の事です。




朝の托鉢をお勧めする理由







村上春樹さんの著書にも登場する托鉢という儀式は



日本を含めた仏教国で実施されていますが、



ルアンパバンの托鉢は世界最大規模!



そして、観光客向けにアレンジされているので、



他の地より少し遅めの時間に開催されるので



ほんの少し早起きをすれば見ることができます。



まだ夜も明けきらぬ薄暗い中に浮かび上がる



オレンジ色の袈裟を着た僧侶の列。



なんとも不思議な光景で神聖な気分になります。



興味のある方は、



托鉢に参加することもできますよ!




朝の托鉢が一人旅にお勧めな理由




托鉢が行われるのは毎日早朝。



朝が苦手な方には辛いかもしれません。




前日の観光で疲れてしまって



朝、起きれないこともありますよね。



でも一人旅なら、



気兼ねなく予定を変更することもできます!



毎日やっているので、気分次第で翌日に変更したり、



朝早く目が覚めたので、その勢いで見に行ったり、



自分の自由に動けるのは一人旅の特権ですよね!



朝の托鉢に実際に行った感想




托鉢はお寺の近くならどこでも見ることができますが、



私は托鉢をする僧侶の数が多いと言われる



中心地の近くで見ることにしました。





既に6時を過ぎて到着したので、



もしかしたら終わってしまったかも?



とドキドキでしたが、



中心地に近づくにつれて人が多くなり、



しばらく待つと、托鉢が始まりました。





数人のお坊さんのグループが通り過ぎても



しばらくするとまた別のグループがやってきて



結局小一時間同じ場所にいました。






見世物のショーを見るような



軽い気持ちで向かいましたが、



とても厳かなムードで



ここでしか味わえない経験ができました。



これから行く人にアドバイス




托鉢はとても神聖な儀式です。



真剣にお祈りしている信者の写真撮影には



気を遣いましょう。




もちろんフラッシュを使用した撮影はご法度です。



また、ラオスはとても治安のよい国ですが、



托鉢の見学にはたくさんの観光客が集まります。



スリもいるので、身の回りの持ち物には気をつけましょう。



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ラオス女ひとり旅のお勧めスポット②プーシーの丘







プーシーの丘は、ルアンパバンの市内にある



高さ150mほどの丘。



ここから観る景色を求めて



世界中の旅行客が集まります。




プーシーの丘をお勧めする理由







プーシーの丘に登ると、



ルアンパバンの町並みが360度一望できます!




とても小さな町ですが、お寺があったり、



川や森があるのが見えたり、



人の息遣いを感じることができますよ。



中でも一番のおすすめの景色が



メコン河に沈む美しい夕日!






自然あふれる風景に、



オレンジ色の夕日が美しく映えます。



何もないラオスだけに、



人間の原点を思い出すような



心が洗われる景色ですよ。



プーシーの丘が一人旅にお勧めな理由?




一人旅のいいところは、



一人になる時間がたくさんあり、



自分自身を見直すことができる事。




プーシーの丘に行くには、



長い階段を上る必要があり、



自分を見つめなおすのにピッタリです。



また、丘の上から眼下に広がる景色をみると、



自分がとてもちっぽけに思えて



良いリフレッシュになりますよ!



プーシーの丘に実際に行った感想




プーシーの丘へは、街の中心地から続く道と、



丘を挟んで裏側の道があります。



私は裏側の道から上りました。



裏側の道だと入場料がかからないとネットの情報がありましたが、



しっかりと入場料がとられました!



また、階段は350段ほどだそうで



途中にある、仏像を眺めながらゆっくり上っても



30分もかからずちょうどいい運動になりました。






上っている間は、ほとんど人と遭遇しませんでしたが、



日没の10分ほど前に頂上に到着すると、



びっくりする程の人!!






みんな、夕日をベストポジションで見る為に



早くから場所取りをしているようでした。



人ごみが苦手な人は、



夕日の時間は避けた方が良いかもしれません。



でも、メコン河に沈む夕日はとても美しく、



どこかノスタルジックな気分になりました。



何もないラオスだからこそ、



こういう何でもない景色が一番しっくりきました。



これから行く人にアドバイス




さほど急な勾配ではありませんが、



手すりのないところもあるので、



歩きやすい靴で行くことをお勧めします。



また、丘への行き方は2つありますが、



途中に見どころのある



裏道から上って、距離の短い街へ抜けるルートがお勧めです。




プーシーの丘(Mount Phou si)

住所: Sackarin road, Luangprabang, Luang Prabang 0600, Laos

営業時間: 6:00-18:00

入場料: 20000Kip




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