タイチェンマイ女一人旅!おすすめグルメとワットロンクンの行き方!(くるみんさん 31歳女性)
こんにちは。ハッピーリサーチャーのりまさです。
今回は前回キューバの極上ビーチを紹介してくれたくるみんさんが、2015年の秋に10泊のアジアのタイのこだわり女一人旅を紹介してくれましたのでお伝えいたします。
前回のくるみんさんの旅のレポートはこちらからどうぞ!
⇒キューバの女一人旅はカヨラルゴとオールドハバナで!治安は?(くるみんさん・31歳女性)
訪れた場所はタイのタイ北部。
一人旅で行った理由は、くるみんさんが首都バンコクとは違った落ち着いた雰囲気が好きだから。
中でもチェンマイは3回目ですが、行く度に新しい面を見せながらも急速には変わらないような安心感があるとのこと。
また、チェンライはたまたまネットで目にした寺院の情報が印象的で、ぜひ自分自身の目と足で確かめたいと思ったそう。
それでは詳しく追って見ましょう!
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目次
チェンマイ女一人旅のおすすめグルメスポット: Ming Kwan(ミンカン)ベジタリアンレストランカフェ
チェンマイはおいしいグルメの宝庫でもあるのですが、まず始めにご紹介するのは欧米人の旅行者や移住者向けのお店でもある、ベジタリアンレストラン。
チェンマイグルメの最高傑作とも言えるカオソーイというラーメン+カレーのような料理は、どこでも食べられるとてもポピュラーな一品ですが、こちらのレストランでは通常のチキンやビーフの代わりに大豆などを使ったカオソーイが楽しめます。
ミンカンベジタリアンレストランカフェで一人で利用するといい理由
こちらのレストランはいかにもローカル向けという小ぢんまりとしたお店で、ランチタイムはいつも賑わっています。
雰囲気もオシャレで落ち着いた…という訳ではないので、さくっと一人で行って手早く食事を済ませるのに向いています。
カオソーイ以外にもメニューはバラエティ豊かで、テイクアウトもできるので公園やホテルで食べることもできますよ。
私自身はベジタリアンではないのですが、肉や魚介類を使わなくてもここまでおいしくできるものかと感動しました。物足りなさを全く感じさせず、栄養、ボリューム、コスパとどれを取っても大満足でした。
チェンマイ市内に何店舗かあったので、チェンマイ滞在中に3~4回はリピートしましたよ。
また、混雑していることも多いですが回転も速いので待たされるようなことはなかったのも好都合でしたね。
ミンカンベジタリアンレストランカフェをこれから利用する人へお役立ち情報
カオソーイといえばやはりチキンかビーフでしょ、という固定概念を見事に覆されました。
もちろんチキンやビーフにもそれぞれおいしいお店はたくさんありますが、この店を知ってからベジタリアン版カオソーイも他の店も含めて色々試してみたくなりました。
純粋に味がおいしいお店や日常的なタイ料理を体験したければ、良いレストランだと思います。
カオソーイなどの麺料理以外にも、お店の店頭にあるごはんにおかずを好きなだけ盛れる料理もとにかく絶品!
目移りすること間違いなしですね。
ベジタリアンの人にはもちろん、肉食系男女にもぜひオススメします。
≪住所≫
Rachadamnoen Rd, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
※チェンマイの旧市街にあり、メニューはほとんど50バーツ以下です。
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チェンマイ女一人旅のおすすめ観光スポット: ワット・ロンクン
次にご紹介するのは「ワット・ロンクン」
チェンマイからさらに北部の街、チェンライの超有名寺院です。
遠目から見た時の神聖ささえ感じるような真っ白な美しさ、近づいて行った時のツッコミどころ満載のギャップがたまりません。
タイには幾千ものお寺がありますが、そのどれとも全く似ていない唯一無二の存在感です。
ワット・ロンクンを一人旅にするといい理由、一人旅ならではの楽しみ方
ワット・ロンクンは他のタイの伝統的な寺院と違い、現代アートのような一面も持ったお寺。
実際に建築を手掛けているのはタイの現代アーティストでそのため好き嫌いが分かれる可能性があり、大人数で行くとツボにはまる人とそうでない人とハッキリ分かれて、結局別行動になるというパターンになりかねません。
それなら初めから一人で行って、気に入ればとことんそのシュールな世界に入り浸り、あるいは気に入らなければ割り切って他の観光地に行く方がオススメです。
ワット・ロンクンはネットで見てそれなりのイメージは持っていましたが、実際に行くとその斜め上を行く個性的なお寺でした。
ガイコツや不気味なオブジェ(手などもそう)がそこかしこに置かれていて、寺院の中も壁一面に謎の絵が現在進行形で描かれていました。
つまりその場で職人さんが壁に絵を描いていた訳ですね。
私自身は現代アートが大好きですが仏教徒ではないので、純粋にとても興味深く、壁の絵を何時間見ていても飽きませんでした。
そして、中国人を始め観光客で非常に賑わっている中、普通にお寺に仕える僧侶や熱心に祈りを捧げるタイ人が多くいたことに感銘を受けました。
どれだけ有名な観光スポットだとしても、やはり宗教施設ということを忘れてはいけないなと思いましたね。
これからワット・ロンクンを一人旅する人向けのお役立ち情報
寺院内の写真撮影は禁止です。
また、チェンライ市内から15キロほど離れているためバスやタクシーで行くのが一般的ですが、市内に戻るバスはあまり遅い時間までないので、お寺が閉まった後はすぐに戻った方がいいでしょう。
そうしないと私のようにヒッチハイクで街に戻るハメになります笑
ワット・ロンクンはまさにこの建物のように純粋で真っ白な気持ちで訪れると良いでしょう。
そこで好きか嫌いか、アリかナシかは自分自身の目や心で判断して欲しいと思いますね。
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