男一人旅で行く台湾旅行3選!おすすめのお土産とグルメはどこ?

今回は台湾北部にフィーチャーして男一人旅で外すことができないスポットをご紹介します。



私が特におすすめする、台湾ならではの独特な雰囲気を楽しめる観光地、世界でも屈指の美術・博物館、台湾の宗教風俗を肌で感じられるお寺の3選です!



それではいってみましょう!



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台湾男一人旅おすすめスポット①:
宮崎駿アニメ映画のモデルとなった九份




まずご紹介するのは、台湾北部随一の観光地・九份(キュウフン、ジョウフン)です。



九份は、台北から車で1時間くらいのところにある観光スポットで、特に日本人に人気があります。



私がおすすめする理由はそもそも人気の理由でもあるのですが、ここがジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われているからですね。



ちなみに、その他にも、1989年のベネチア国際映画祭グランプリを受賞した映画「非情城市」など実写映画の舞台にもたびたび選ばれています。



さて、「九份」という町の名前の由来は、もともと9軒しか家がなかった貧しい地区だったのですが、それぞれが助け合い、9軒の家の者のうち誰かが街に買い物に行けばこの地区全員の分の品物を買って帰って分け合ったという言い伝えです。



この由来からもわかるように、もともとは貧しい小さな村だったのですが、19世紀末に金の採掘が始まって繁栄したんです。



現在ではその金鉱も閉山になり衰退したものの、現在は観光地として栄え、独特でエキゾチックな街並みは健在です。



九份の街には、狭い路地や階段の両脇に土産物屋や飲食店が所狭しと立ち並び、食べ歩きや買い物を思う存分楽しめます。疲れたら茶屋がいくつもあるのでそこでゆっくりと休むこともできますね。



実際の路地の両脇の飲食店、お土産屋さんは以下の動画からもその雰囲気を感じることができますね。ぜひ参考にしてくださいね。







私がこの街並みを見て思ったのは、本当に映画のキャラクター達が存在していそうだと思うくらい映画の世界の再現性が顕著に出ていました。



動画ですと光ってませんが、特に夜になると赤ちょうちんが点灯しまさにあの映画にあった館を彷彿とさせます。



私は個人的には映画の雰囲気をちょっと味わえる程度だろうと見くびっていましたが、実際に行ってみると本当に映画の世界に入ったような感覚に陥りました。



台湾男一人旅おすすめスポット②台湾最大の都市・台北




次にご紹介するのは、台湾最大の都市・台北。



台北は台湾の政治、経済、文化の中心地で、多くの観光スポットもあります。



そんな中から、ここでは特に一人旅で立ち寄りたいものを絞ってご紹介していきたいと思います。



まず、絶対に訪れたいのは、國立故宮博物院!



メトロポリタン、ルーブル、エルミタージュと並ぶ世界四大美術・博物館の1つに数えられる國立故宮博物院は、収蔵品数約60万点以上と膨大なコレクションを誇り、常時約6000点を展示しています。





有名な展示品を除いて3か月ごとに入れ替えられ、すべてを見るには10年以上かかるとも言われているんですよ。


私がこの國立故宮博物院をおすすめする理由は、この展示品の数もさることながら、そのほとんどが中国の古代の皇帝によって集められた非常に高品質のものだという点。



有名な「白菜」と「角煮」こと「翠玉白菜」と「肉形石」をはじめとする非常に価値の高い美術品が数多く展示されています。
館内は撮影禁止ですが、私がこれらを見て感じたのは、古代中国の技術力の高さでしたね。間違いなく一見の価値はあります。



1日ですべてを回ることはとてもできないので、訪れる際には目当ての品物をある程度あらかじめ絞ってから行くと良いですよ。




アクセス:MRT淡水信義線士林駅下車、紅30バスに乗り換え、故宮博物院正館入口下車。
または、255、304、815(三重-故宮博物院)、小型バス18、小型バス19に乗り,故宮博物院大門広場前下車。
MRT文湖線大直駅下車、故宮博物院方面行きのバス棕13に乗り換え、故宮博物院正面広場前下車。またはMRT文湖線剣南路駅下車、棕20に乗り換え、故宮博物院本館エントランス下車。
入場料:250台湾ドル
開院時間:8:30〜18:30(金曜・土曜はこの時間に加えて無料の時間帯あり(18:30〜20:30))
休館日:年中無休
公式サイト⇒https://www.npm.gov.tw/ja/



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台湾男一人旅おすすめスポット③:龍山寺




次に行っておきたいのは、龍山寺です。



1738年、福建省泉州から渡来した人々によって福建普江安海龍山寺の分霊として創建された創建270年以上の台北で最も歴史あるお寺です。



現在では孔子や関帝(三国志の関羽)など100以上の様々な神様が祀られており、台北最強のパワースポットと呼ばれていますよ。



お寺と聞いて、私は地味な印象を持っていたのですが、この龍山寺は非常に複雑で凝った装飾がなされており、歴史ある建築物としても見応えがありました。



特に、本殿前方の左右に配された 銅で作られた龍柱 「銅雕龍柱」や、仏教の「人生輪廻」を表現した本殿天井の複雑な装飾は圧巻でしたね。



線香やお守り、おみくじも販売しています。お参りの仕方は現地の方が日本語で教えてくれたりするので、現地の方とのコミュニケーションを楽しみながら参拝できますよ。




アクセス:台北捷運(地下鉄)板南線龍山寺駅から徒歩3分
営業時間:6:00〜22:20(入場は22:00まで)
休業日:無休
入場料:無料



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