カンボジア男一人旅のおすすめスポット紹介

こんにちは！ハッピーリサーチャーのりまさです。



今回は2014年9月ばに、当時20代半ばでカンボジアに5泊の一人旅をした”一人旅初心者さん”（27歳　男性）の旅をご紹介します。



初の一人旅であったので、世界遺産観光や昔ながらの生活感がある国はどこかと探した時、遺跡もありまだ発展途上の国であるカンボジアを選びました。



また物価も安く一人旅でも交通費等がそこまでかからず低予算で行けるという面も旅行先に選んだ理由です。



それでは詳しくご紹介しましょう！

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カンボジア一人旅のおすすめスポット①：アンコール遺跡群

まず始めにご紹介するのはカンボジアの遺跡観光で外すことのできない一番の定番スポット、アンコール遺跡群。



誰しもが一度は写真などでも見たことがある有名な遺跡ですよね。



実際に行ってみるとその大きさと迫力に圧倒されること間違いなしです！






石造りの遺跡はいたるところのレリーフが彫られとても１日では見切ることが出来ないほど興味深い遺跡となっていました。






また日中だけでなく朝日が昇る時間帯の遺跡は絵葉書のような写真を撮ることもできますので是非お勧めです。

アンコール遺跡群を一人旅にするといい理由と一人旅ならではの楽しみ方

上記にも書いた通り遺跡には無数のレリーフや古代アンコール王朝で神聖な場所とされたスポットがたくさんあります。



そういった場所に関してはガイドブックと照らし合わせながら見ていく方がより深く理解することが出来るため、自分のペースで見ることのできる一人旅がお勧めです。



やはり実物を見てみると写真で見るよりも大きくその迫力に圧倒されますね。



重機もコンピューターもない時代にあれほど正確な建造物を建てることが何故できたのかなど不思議に思うことばかり。

初めてアンコール遺跡群を一人旅するあなたへお役立ちアドバイス

また敷地内がとても広く、気温も暑いため１日で回りきるには相当な体力が必要なため２日に分けるなどして観光した方が良いと感じました。



実際に行く前は巨大な遺跡のため森や郊外にあるのかと思いきや、市内中心部からトゥクトゥクで10分程度の場所に立っているため、ホテルからのアクセスは非常に簡単でした。



また観光客相手のドライバーもたくさんいるためバスなどの公共交通機関はありませんが、移動に関して苦労することはありませんでしたね。



遺跡内には無資格のガイドがたくさんいます。



気さくに声をかけてきて知らないうちに観光案内が始まり、帰ろうとすると金銭を要求されます。



オレンジ色の服を着た人は政府の公式ガイドですがそれ以外の人で声をかけてきたときには十分注意してください。



カンボジアは常に日差しが強く気温もかなり高いです。冷房の効いた施設はほとんどありませんので、こまめな水分補給と休息をしっかりとりながら遺跡観光を楽しんでください。

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カンボジア一人旅のおすすめスポット①：ベンメリア遺跡

次におすすめするカンボジア一人旅スポットはジブリ好きには必見！あの、天空の城ラピュタの舞台となった場所とも言われているベンメリア遺跡。



破壊された遺跡ということで石が無数に転がりまるで廃墟の中を探検しているような景色を見ることが出来ます。






一度映画を見てから行くとまさにあのシーンか！とテンションが上がること間違いなしですよ。

ベンメリア遺跡を友人や家族とではなく一人旅にするといい理由と一人旅ならではの楽しみ方

一人で来ると、時間を気にせず細部まで見て回ることができます。



遺跡自体は40分程度で回ることが可能ですが良くみると壁面に不思議な彫刻があったり崩れた石の中にも古代のロマンを感じるような石仏があったりします。



他人に合わせるのではなく自分のペースでぜひ見てみてください。また写真が好きな人には撮影ポイントがたくさんありますので楽しめる場所かと思います。



崩れた遺跡をそのままにしているので立ち入り禁止の場所が多いかと思いきやそのような場所はほとんどありません。



石と石の間をくぐりかなり奥まで見学することが出来ます。ただ足場が石や折れた木の橋などかなり悪く、雨の後で滑りましたので行かれる皆さんはご注意ください。

これからベンメリア遺跡に行くあなたへお役立ちアドバイス

実際にベンメリア遺跡に行く前は市内から簡単に行けるだろうと思っていましたが、車を使って2時間程度離れた場所にありました。



また道もかなり悪いため、トゥクトゥクで行くのは絶対に避けたほうが良いと感じます。市内ではトゥクトゥクでも行けるよ！と言っている人もいますがかなり大変かと思います。



また遺跡に関しては、思って以上に昔のままの状態が残り、映画の世界観に浸ることが出来ました。







ただ、遺跡周辺には売店や水を購入できるお店がほとんどありません。必要なものは用意して街を出ることをお勧めします。



アンコール遺跡とはまるで違った世界観を感じることが出来ます。アクセスが悪くいくのは大変ですが、カンボジアにいったらぜひ行ってみてください。

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