エチオピア女ひとり旅!南部の少数部族めぐりはドルゼ村から!

こんにちは、ハッピーアドバイザーのみいです。



今回は、エチオピアのドルゼ村を紹介したいと思います。



エチオピア南部のハイライトと言えば少数部族巡り。



ここには80を超える少数部族が暮らしています。



写真でしか見たことがないような、



独特のファッションをした民族と実際に会うことができて



とっても刺激的!



では、そんな部族の住む村の一つのドルゼ村について



さっそく紹介しますね!




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エチオピア女ひとり旅のお勧めスポット①ドルゼ村







ドルゼ村はアルバミンチから30㎞程離れた村。



ここにはドルゼ族が今もなお、



伝統的な暮らしを守って生活しています。




ドルゼ村をお勧めする理由







エチオピア南部の部族は



とてもアクセスの悪い場所に暮らしている部族がほとんど。



しかし、ドルゼ村ならアルバミンチから日帰りで訪れることができます!




そして、アクセスの良さもさることながら、



ドルゼ村の素晴らしいところは、



ドルゼ族が村の暮らしを丁寧に紹介してくれるんです!






私はエチオピアでは全部で6つの部族の村に行きましたが、



一番親切だったのがこの部族でした。



家畜を飼っているところや、畑で育てている作物。



そして、家の中の様子。



それらを丁寧に見せてくれるのが嬉しい。






また、 食事やお酒でおもてなしもしてくれます!



この経験はきっと忘れられない思い出になるでしょう。



ドルゼ村が一人旅にお勧めな理由




エチオピア南部の少数部族巡りは、



車をチャーターして巡るのが一般的。




でも、それだと一人旅にはとっても割高。



男性の中にはヒッチハイクで巡る人もいるようですが、



女性だとヒッチハイクはちょっと怖いですよね。



でも、ドルゼ村なら



公共のバスで行くことができます!



私は、時間が合わずにホテルの人に



車をチャーターしてもらいましたが、



半日で行くことができ、ガイド・入場料込で$55でした。



おそらく頑張ればもう少し値切れたと思いますが



これくらいの値段なら、許容範囲ですよね。



ドルゼ村に実際に行った感想




私はアワサからアルバミンチに移動して、



昼食をとった後に、ドルゼ村に向かいました。



一日数本しかないバスが行ってしまった後で諦めていましたが、



思ったより安く車がチャーター出来てよかったです!



時間が遅かったので、車が猛スピードで山を登るので



ちょっと車に酔ってしまいました。



それでも、村に着くとのどかな風景に元気がでました。



まず象の顔のような特徴的な家がとってもかわいい!







そして、家の中や外の畑をガイドが紹介してくれます。



リアルに人が住んでいる家なので、ちょっと気まずい気もしましたが、



ドルゼ族の生活を感じられたのが嬉しかったです。



そして、その場で焼いてくれた



偽バナナの皮を発酵させて作ったパンケーキと、



蒸留酒をごちそうになりました。






パンケーキは、ちょっとチーズのような発酵臭。



採れたてのハニーと一緒になら、なんとか食べられました。



そして、蒸留酒。






「ヨーヨーヨー、ヨー」という掛け声とともに頂きます。



アニス酒のようなちょっと薬臭い味で結構きつい!!



めったにできないいい経験ができました。



これから行く人にアドバイス




南部の少数部族めぐりを予定している人は、



一番初めにドルゼ村に行った方が良いでしょう。




私も、ドルゼ族が一番初めに会った部族でした。



ドルゼ族は空港やホテルのたくさんある都会、アルバミンチと近いため、



部族の人も洋服を着ているし、感覚も街の人に近いです。



僻地の村と比べると清潔ですので、



部族めぐりの入門編としてピッタリです。




●ドルゼ村 (Dorze tribe)●

アクセス:アルバミンチからChencha行きのバスに乗り、Dorzeで下車。
     村まで徒歩1時間程度(8km)。

入村料:200ブル(ガイドがいる場合)

写真撮影:無料




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エチオピア女ひとり旅のお勧めスポット②ドルゼマーケット







エチオピア南部に住む少数部族に欠かせないマーケット。



ここで自分たちの作物や作品を売り、



必要なものを手に入れています。




ドルゼマーケットをお勧めする理由







エチオピア南部では、少し大きな街になると



だいたいマーケットが開催されています。




場所によって、開催されている曜日が決まっていて



ドルゼ族のマーケットは毎週月・木曜日で



このマーケットには、近くの少数部族がたくさん買い物にやってきます。



運が良ければ、僻地の少数部族めぐりをしなくても、
ここで色々な部族の人に会えるかもしれませんよ。




また、ドルゼ族は織物を織るのが得意な部族なので、



かわいらしい布がたくさん売っています。






もちろんすべてがハンドメイドの一点もの。



素敵なお土産を見つけることができるかもしれませんよ。



ドルゼマーケットが一人旅にお勧めな理由




ドルゼマーケットのいいところは、



ドルゼ村の近くにあり、交通の便が良いところ!




南部の僻地にあるマーケットに行くとなると、



一人旅は費用が高くつきますが、ここはその心配はありません。



そして、一人旅なら広いマーケットを



誰かに気兼ねすることなく、心行くまでマーケットを満喫できます。



ドルゼマーケットに実際に行った感想




私は、チャーターでドルゼ村の見学の後に、マーケットに行きました。



夕方だったので店じまいを始めるお店もありましたが、



無事にかわいい布をお土産にゲットできました!



また、ドルゼマーケットではシーシャも体験できましたよ。






シーシャと言うのは中東やエジプトで人気の水煙草。



ドルゼの辺りではタバコが採れるので、



シーシャを楽しめるそう。



みんな人懐こくて楽しかったです。



そして、マーケットの場所には酒場もありました!



エチオピアのお酒と言えば、ハニーワイン。






周りのエチオピア人とおしゃべりをしながら



楽しい時間を過ごすことができました。



他のマーケットでは部族の人たちの金儲け主義が怖かったのですが、



ここは、みんなのどかでフレンドリーでした!



ハニーワインの話はこちらにも書いてありますので、



よかったら参考にしてみてくださいね。



エチオピア女ひとり旅!夜のラリベラは危険?ゴンダールの不思議の城とは?


これから行く人にアドバイス




ドルゼ村は、全体的にのんびりしていて



危険が少ない印象でした。



けれど夜は真っ暗ですし、交通手段もないので



日が暮れる前には帰りましょう。



また、人が多いので身の回り品の扱いには気をつけましょう。



マーケットでの買い物は、ドルでもエチオピアブルでも大丈夫ですが、



物物交換もできます!



私はシーシャをボールペン1本で楽しませてもらいました。



交換してもいいような文具や洋服を持っているといいでしょう。



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