男一人旅の宮城穴場観光スポット

こんにちは！ハッピーリサーチャーのりまさです。



今回は2017年のゴールデンウィーク中の5月6日に1泊2日で男一人旅で東北宮城を訪れた、とぅるぶらさん（４１歳）の旅をご紹介します。



とぅるぶらさんは宮城の中でも知る人ぞ知る、穴場スポットを厳選してコンパクトに旅行されています。



なぜ、宮城を訪れようと思ったかというと１本の動画から。



可愛らしいキツネが一杯いるキツネの動物園が宮城県にあると知って、是非自分も訪れてみたいと思ったのと、本家ずんだ(ずんだ餅)を食べてみたかったからです。



詳しく追ってみましょう！

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東北宮城の男一人旅おすすめスポット①：蔵王きつね村

まずはじめにご紹介するのは、宮城県白石市のキツネ特化動物園「蔵王きつね村」。



可愛らしいキツネが一杯いるキツネの動物園が宮城県にあるんですよ！



他のふれあい型動物園とかなり異なる動物園で、入園時に受ける説明に度肝を抜かれます。



正直お客様気分で行くと大変なことになることを従業員の説明から薄々感じますね。



もちろん餌やり体験やキツネの抱っこ(有料)＆写真撮影等一般的なサービスもありますよ。

蔵王きつね村を一人旅にするといい理由､一人旅ならではの楽しみ方

４０を超えたおじさんが、動物園でキツネを抱っこしたり、餌やりをしたりしてはしゃぐのを想像してみてください(笑)



「旅の恥はかきすて」とはよく言ったもので「一人旅じゃないと恥ずかしくて出来ない」です。



周りが知らない人だけなら、好きなだけ可愛い動物とふれあえますね。



実際に蔵王きつね村に行って体験して感じたことは、動物は動画で見ても可愛いのですが、やはり実物にふれあえた方が楽しいし癒やされるのを再度実感したことですね。



あとキツネだけでなく、マーラ、ヤギ、うさぎ、馬などにも餌やり体験ができ、人目を気にせず動物を愛でられたので非常に満足です。



動物や自然にふれあえる旅なら、こちらもおすすめですよ。



⇒男一人旅の北海道を知床半島で！網走から車で日帰りもおすすめ！



知床五胡の地上遊歩道では、ヒグマと遭遇する可能性もあるそうなので、何となくスリリング！
でも会ってみたいもんですね。



蔵王きつね村に行って実際のキツネの鳴き声を聞くまでは、「コンコン」あるいは「ケーーン！」と鳴くのだと思っていましたが、キツネは「コンコン」とは鳴かないという事実を自らも体験してきました。



以下の動画で確認できますが、とても切ないというか、愛くるしく鳴いてくるんです。







ただ、動画ほど人に近寄ってくれないところはすこしガッカリしましたね。

これから蔵王きつね村に行くあなたにお役立ちアドバイス

きつね村は山の中にあるので、閑散としているのかなぁと思ったのですが、自分が訪れたゴールデンウィークや連休中だと結構なお客さんが来ます。



駐車場はあるのですが開園10～15分くらい前に到着するぐらいでないと駐車場の良い場所を確保出来ずまた入園時にそこそこの行列に並ぶことになりますのでご注意ください。



きつね村のルールが動物園としては少し特殊なので、入園前の職員さんの案内をよく聞いて園内に張られている注意事項の看板なども良く確認、ルールを守って楽しんで下さい。

あと春先がキツネの出産時期らしいので、子ギツネを抱っこしたいのであれば5月前後に訪れると良いかもしれません



そして、せっかく白石市に来たのであれば近くの白石城にも足を運んでおきましょう。



⇒男一人旅に東北宮城へ！おすすめモデルコースは白石城から？

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東北宮城の男一人旅おすすめグルメスポット：ずんだ茶寮

宮城仙台に来たのであれば絶対に押さえておきたい２つのご当地グルメ、「牛タン」と「ずんだもち」。



その中でも、ずんだを使ったスイーツを食べられる店「ずんだ茶寮」を今回はおすすめします！



私は「仙台の牛タン」のほとんどは、地元の牛を使ったものではなく、主に海外産の牛の舌を使っていることを事前に知っていましたのでそこまでは期待していませんでした。



もし仙台に行くのであれば、提供している店舗が少ない上、仙台以外では飲むことが難しい「ずんだシェイク」をオススメします。

ずんだもちは旅行の目的にはしたものの、拠点から仙台まで遠かったので当初はお土産だけのつもりでした。



ですが、予定を気軽に変えられることが一人旅のメリットであるように、せっかく来たので足を伸ばして仙台まで行って食べてみようということに。



あとは宿泊先が安いビジネスホテルでも一人旅なら問題無いことですね。



宿のグレードを落とす分、観光やお土産に使うお金が増え、食べる予定だった牛タン料理のランクも一つあげることが出来ました。



あと、行った牛タンの店は「牛たん炭焼 利久」でしたが、行列必至なので友達や家族を並ばせると気が引けるので一人旅だと気楽です。



「ずんだ茶寮」のずんだもちとずんだシェイクはどちらもこちらの予想を裏切ってくれました。



「牛たん炭焼 利久」は事前に行列が出来るとは調べて分かっていたのですが、それでも正直舐めていましたね。



「名物に美味いものなし」なんて言われますが、どちらも美味しかったです。



個人的な一押しは「ずんだ餅」ですね。



牛タンは正直期待していた程の味ではなかったのですが、長年提供し続けている名物だけあって調理方法や美味しく食べられる食べ方に関しては流石だなと思いました。



ですので、もし牛タンを食べに行くのでしたら、少し心の中のハードルを下げて食べに行かれると良いでしょう。



あと「ずんだシェイク」はずんだ餅のようなさっぱりとした甘みを期待していましたが実際は…



甘党の私ですが「アレを飲む人は十分覚悟の上で飲んで下さい」と助言致します。



宮城の穴場スポットを旅した後におすすめなのは、お隣の岩手県のこちらのスポットです。



⇒男一人旅は東北岩手で決まり！平泉と諏訪小路がおすすめ！



時間に余裕がある方は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。



どうせならこのまま北海道まで行ってしまおう・・・そんなあなたには、道北の美しい島・礼文島もご紹介。



⇒礼文島女一人旅！桃岩荘ユースホステルは宗教っぽくって怖い？（flirakkoさん　３５歳）



一人旅で訪れてみてほしいユースホステルもご紹介していますよ。

宮城仙台のグルメスポットを男一人旅するあなたにお役立ちアドバイス

牛タンの利久は仙台駅内店はよく行列になります。



行列が10人以上で並んでいて10～15分で1～2人しか進まないのであれば、待ち時間はほぼ1時間を越えます。



ですので仙台駅から徒歩5分程度で行ける「利久 西口本店」の方であれば、店舗内が広く必然待ち時間も少ないので駅で1時間以上待つより、早く店に入ることが出来るかもしれませんね。



あと、お土産にずんだ餅を買おうと思っている方は、帰る直前に購入した方が良いです。



基本的に冷凍してあるものなので、保冷剤などを用いても購入後は冷凍状態を保持出来ないとのことなので帰宅後すぐ(あるいは翌日までに)食べることを前提にしたお土産だそうです。



私も家族のお土産にずんだ餅を買って帰るつもりだったのですが、予定上すぐには帰れそうになかったのでお土産としてではなく翌朝の朝食として購入しました。

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